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9月2日

 

東京を生きる

東京を生きる

 

 

「今なら、みんなの言っていた「幸せ」がどういうものなのか、少しはわかる気がする。それは、「絶望しないための工夫」なのだと、「生きてゆくための知恵」なのだと、わかる。生きていることがつらいと思わないための「幸せ」なのだろう。」

 

若くして亡くなった人の書いたものを読んでいる。

物事を表現するための網かけの粒度をもっと細かくしたいと思う一方、その粒度で自分と向き合ったら人生はもっと辛いことになりそうだなとも思った。